どうも、テリーです。
私は漫画をよく読むのですが、中でも『グラップラー刃牙』が大好きで、何度も読み返しています。
※グラップラー刃牙…『グラップラー刃牙』(グラップラーバキ)は、板垣恵介による日本の格闘漫画。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に連載された。
第1部はOVA化、TVアニメ化されている。続編として『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』がある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
刃牙シリーズのテーマは「『地上最強』は誰か?『地上最強』とは何か?」
登場する格闘家たちのほとんどが『地上最強』を目指して闘い続けています。
漢(おとこ)なら一度は憧れる”世界一”という肩書。
そこで今回は、車にまつわる”世界一”「ギネス世界記録」を調べてみたいと思います。
ギネス世界記録とは
「ギネス」という言葉はよく耳にしますが、そもそもどういったものなのでしょうか。
ギネス世界記録
世界一の記録を収集する書籍。
1955年にアイルランドのビール会社である”ギネス醸造所”の代表取締役 サー・ヒュー・ビーバーが発案したため「ギネス」の名がついています。
仲間と狩りに出かけた際、獲物のなかで”ヨーロッパムナグロ”と”ライチョウ”のどちらが世界で一番速く飛べる鳥か、ということで議論になったことが発端とのこと。
そして、2000年にギネス醸造所から独立し、「ギネス・ワールド・レコーズ」として世界一の記録を「ガイドライン」に従い認定し続けています。
しっかりとした決まりに従って認定されるため、「ギネス」は記録の信憑性やブランド感があるんですね。
ギネス記録に挑戦・申請するには、ギネスワールドレコーズが定めたガイドラインに則している必要があります。
必要条件
・記録達成が証明されること
・記録を数量化出来ること
・今後記録が破られる可能性があること
上記3つに該当している必要があります。
申請から受理されるまでの期間
約3カ月間
費用
無償
(申請回答を早める時短サービス・認定員派遣サービス等の有料サービスが存在する)
車に関するギネス世界記録
では、いよいよ車にまつわるギネス世界記録を見ていきましょう。
凄まじい数の記録が存在するため、今回は私の独断と偏見で抜粋しました。
1.世界最速の自動車
SSC(スラスト)
最高速度→マッハ1.016(1228.985km/h)
ジェットエンジンを搭載した速度記録専用の自動車による記録で、世界初の「音速を突破した自動車」でもあります。
もはや我々の知っている自動車の形状ではないですね…笑
2.世界最速の市販自動車
ヴェイロン スーパースポーツ(ブガッティ)
最高速度→431.072km/h
300台限定生産・メーカー希望価格125万ドル(約1億4000万円)のハイパーカー。
日本では3台登録されたとか。
3.世界一小型の自動車
P50(ピール)
大きさ→全長134cm・全幅99cm・全高120cm
1962-1965年に生産されたイギリスのコンパクトカー。
コンセプトは「大人一人にショッピングバッグ一つ」
4.世界一多く生産された自動車
Fシリーズ(フォード)
累計生産台数→2億9,300万台(2004年時点)
1948年から現在まで製造・販売されているアメリカのフルサイズピックアップトラック型の自動車。
いかにもアメリカらしいデザインです。
5.世界一販売期間が長い乗用車
タイプ1(フォルクスワーゲン)
販売期間→65年間(1938-2003年)
ドイツの伝説的な大衆車で、「ビートル」(Beetle)や「カブトムシ」の通称でも知られています。
丸いフォルムが可愛いですね。
6.1台の乗用車の走行最長記録
P1800S(ボルボ)
累計走行距離→300万マイル(約480万km)
アメリカの学校教諭 アーヴ・ゴードンが新車で購入していこう、40年以上乗り続けて達成。
愛車への想いが素晴らしいですね。
7.自動車での最長ジャンプ
インプレッサ WRX STI(スバル)
飛距離→82m
2009年12月31日の夜、約7万5000人の観客が見守る中達成されました。
いかがでしたでしょうか。
まだまだいろんなギネス世界記録が存在します。
気になる方はぜひ調べてみてください。
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