【体験記】BBCのシャーロック達も乗っていたイギリスのタクシーに乗ってみたお話【ブラックキャブ】

初めまして、ユーリです。

突然ですが、皆さんはシャーロック・ホームズという人物をご存知でしょうか。

シャーロック・ホームズとは

私が説明をするまでもないかと思いますが…
イギリスの作家、アーサー・コナン・ドイルの小説に登場する名探偵です。


(撮影:筆者)

彼を題材にした映画・ドラマ・アニメは数多くあり、
原作ではなくそちら経由で知ったという方も多いのではないかと思います。
ひょっとすると作家ご本人よりも有名な登場人物、と言えるかもしれません。

その人気は今もなお、とどまることを知らず、
最近ではシャーロックと対峙するモリアーティ教授にスポットを当てた作品も登場するほど。
皆さんにはお気に入りの作品はありますでしょうか。

かくいう私は、BBCドラマの「SHERLOCK」が好きでして。
(ベネディクト・カンバーバッチ氏とマーティーン・フリーマン氏のバディ、いいよね…!)

こちらのドラマ作品では、
ホームズはスマホを駆使して捜査を進め、ワトソンはそんな彼の活躍をブログに綴る…
現代ならではの描写が随所に見受けられます。

ある時、作品を見ている私はふと思いました。

「めっちゃタクシー使うやん…?」と。


@TVspielfilm

単に自家用車を持つ金銭的余裕がないのか(ロンドンは家賃も高い&彼らはルームシェアをしているという事情から鑑みて)、
はたまた、その場でタクシーを拾う方が捜査上都合が良いからなのか…

その理由はさておき、このタクシーが、

黒塗りで、フォルムが少し丸くて、レトロな雰囲気を醸し出していて素敵なのです。

イギリスのタクシー

イギリスのタクシーはその見た目のとおり、ブラックキャブ(black cab)と呼ばれています。
赤い2階建てバスと並ぶロンドン交通の代名詞です。


(撮影:筆者)

ブラックキャブのドライバーになるためには、大変厳しい試験をパスしなければなりません。

ちなみにドライバー資格には2種類あり、
本人がつけているバッジまたはライセンスカードの色で見分けがつきます。
緑色がロンドン全域、黄色が郊外地域の専門。

…ライセンス持ち、というだけで日本人的には信頼度爆上がり案件です。

実際にブラックキャブに乗ってみた

そんなブラックキャブに乗ってみたい!

…というわけで。

実際にブラックキャブに乗ってみた!

(※ここからは私の体験談に少々お付き合いください。)

 

昨今はアプリでもサクッと配車を頼めるのですが、
せっかくなので、ホテルのドアマンにタクシー配車を頼むことにしました。

さて、この伝統を重んじるイギリスです。
さらには難関といわれる試験を受かった人達です。
一体どんな紳士なドライバーが現れるのか…などとちょっぴりワクワクしていたところ、
タクシーが到着したとドアマンに呼ばれました。

すると、なんということでしょう。

現れたのは

Tシャツに半パンにスニーカー、

さらには髭を蓄え、髪も結っている、

どちらかというとパブにいそうな感じの気さくな兄ちゃんではありませんか。


写真は実際に私が乗ったブラックキャブです。

しかし侮るなかれ。
彼の持っているバッジは、ロンドン全域対応を示す緑色。
そして何より、そのラフなスタイルが本人にとても似合っていたので私はすぐさまヨシとしました(チョロい)。

なお後から調べてわかったのですが、ドライバーに制服というものはないようです。

さて話は戻りまして。
ドアは自動では開け閉めされないので、気さくな兄ちゃんが開けてくれました。

車内が広い!!!

屋根が高いのは外見からも予想はついたのですが、トランクがないので足元も広々!
料金もメーター制で目視できるので安心!

 

そんなこんなで渋滞に巻き込まれることなく、あっという間に目的地に到着しました。
さて、ここで日本人的お悩みが発生します。

「チップ払うか払わないか問題」(ドーン)

イギリスにはチップの文化がありますが、もちろん義務ではありません。
また、日本よりキャッシュレス化が進んでいるため、現金以外で支払えば思い悩まなくても済むでしょう。

ただ、この時はキャッシュも持ち合わせていたうえに、
良い体験をありがとうの意味でチップを支払うことにしたのです。

「お釣りは取っておいて」と申し出たところ、
満面の笑みで「ありがとう!」と返してくれました。
そして、同行者が写真を頼んだのですが、快く応じてくれました。

最後までなんて気さくな兄ちゃんなんや…

我々はとてもよい気分で走り去るブラックキャブを見送ったのでした。

(※滞在中に乗ったのは1回きりなので、これがスタンダードなのかわからない。)
(※チップをあげたからという説も大いにある。)

 

台数も多くすぐつかまえられて、ドライバーはあらゆる道に精通していて、
現代のホームズとワトソンが捜査でブラックキャブを使うのも道理だな…
なんて思ったりしました。

 

 

 

もしイギリスに旅行する機会があれば、皆さんも乗ってみてくださいね!

ただし。

ラッピングされているものもあるので、車体が黒くなくても落ち込まないように…

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